オオクワガタ・カブトムシの飼育用品販売

ビークワ７１号
記事：総力特集!! 日本のオオクワガタの仲間
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内容：平成最後となるビークワ７１号は『総力特集!! 日本のオオクワガタの仲間』と題しまして、日本産ドルクス属に絞って特集をしてみました。

日本のドルクス属はオオクワガタを筆頭に、コクワガタ、スジクワガタ、ヒメオオクワガタ、アカアシクワガタ、ヒラタクワガタ3種、サビクワガタの合計9種が分布しています。

今までにオオクワガタとヒラタクワガタは大特集を組んだことがありましたが、それ以外の日本産ドルクスは簡単な紹介はあれども、各産地の個体をいろいろと並べるような掲載はできませんでした。

今回の巻頭大図鑑では北海道から九州南端までページの許すかぎり載せられるだけの標本を並べ、その総数は468頭に及びます。

日本産ドルクス属だけでこれだけの個体数を並べた書籍は、おそらく他にないでしょう。

巻頭特集に合わせ、オオクワガタの採集方法は樹液採集編と灯火採集編の2編をご用意。
もちろんその他のドルクス属の採集方法も多数の写真付きで紹介しております。

飼育方法も大きく５つのカテゴリーに分けて種ごとに解説していますので、これ1冊で日本産ドルクスのすべてがわかると言っても過言ではありません。

第2特集は『発表！ カブトムシ＆クワガタ（チビ・♀）レコード』です。

カブトムシの方はヘラクレスが2亜種更新！
クワガタのチビと♀は、今回より飼育品と野外品を分けることといたしました。表も含めてちょっと複雑になっていますが、大型レコードの方でも飼育と野外で分けていますので、そのうちに慣れていただけることでしょう。

また、夏号で一応の結果が出た『能勢・川西・久留米 3大大型血統共同研究室！』は、今回より『第二弾』が開催されます！
第一弾では同一環境で３大血統を飼育したらどうなるか？ を実践してみましたが、今回は第一弾で羽化した中の大型個体から子供をとり、3人のブリーダーの異なる環境で飼育したらどうなるか？ をやることになりました。
参加ブリーダーの腕を競う意味合いもあり、皆さん気合十分です。
その企画の一部として、オオクワガタのトップブリーダーによる座談会『種親♀はこう選ぶ!!』も掲載！

♂の選び方はあれども♀の選び方はなかなかないので、これは♀選定の参考になること必至です。

いよいよ虫シーズンとなるこれからの季節、ビークワ71号で飼育・採集意欲を掻き立ててください！